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Interview

地域の未来を支えることが、
成長へのモチベーションとなる

山中 崇弘

山中 崇弘Takahiro Yamanaka

水道業務支援ソリューション
料金徴収業務(業務責任者)

2016年入社、埼玉県内の事業所で給水装置の管理を担当した後、2018年に現在の埼玉県内の事業所へ配属。給水装置のほか排水設備の業務を経験し、4年後に業務責任者に昇進する。給水、排水、料金、そして事業所の管理者と、オールラウンダーを目指して日々、奮闘中。休日は家族との時間を大切にしながら時折、地元のソフトボールクラブチームの活動や、趣味の釣りに出かけたりと、じぶん時間を楽しんでいる。

Episode 01

安定した職場環境で
責任とやりがいのある充実した毎日

前職は大手建材会社に勤務していましたが、景気に大きく左右される仕事だったことから、より安定した仕事を求めて両毛ビジネスサポートに転職しました。以前から公共に携わる仕事に魅力を感じていたことも転職理由のひとつです。
最初に配属されたのは、埼玉県内にある地元の事業所。給水装置管理の担当として、水道工事の申請に関する業務を行っていました。2年後の2018年に現在の事業所に異動し、これまで携わった給水装置に加え排水設備に関する知識を学ばせていただき、水道と下水道に関する工事の相談や、申請の受付、審査などに携わりました。
業務責任者の職に就いたのは、そこから4年後の2022年です。現在はスタッフ37名と協力して、上下水道事業体様に代わり、お客様センターを管理・運営しています。私の仕事は、水道料金や水道工事に関する業務の統括とサービス品質の管理、スタッフの労務や安全衛生の管理、事業体様と本社の連絡調整など多岐にわたり、責任とやりがいのある仕事で、とても充実した毎日を過ごしています。

Episode 01
Episode 02

水道サービスを担う「人」を
育てていきたい

私が今、目指しているのは、先輩たちが築いたお客様との信頼関係を強め、「RBSに任せておけば大丈夫」と言っていただける事業所をつくること。そのためにも自身のスキルアップだけではなくスタッフの教育にも力を注ぎ、水道サービスを担う「人」を育てていきたいと考えています。
そして「人」を育てるためには、スタッフとの信頼関係を築くことが重要です。日々の良い仕事を褒めることや、業務終了後のちょっとした雑談など、私から積極的に発信することを心掛けています。お互いの信頼関係があれば、指摘すべきことを指摘でき、指摘されたことを自分の成長につなげられる。そんな風通しの良い職場をつくっていきたいです。
両毛ビジネスサポートは、階層別や職種別で充実した研修制度があり、私もいろいろと受講させていただきました。特に印象に残っているのは「フィードバック研修」です。「フィードバック研修」では、伝えなければいけないことは伝える、しかしそのあとのフォローが非常に重要であると学び、日々の業務の中で実践しています。

Episode 02
Episode 03

地域の未来を支えることが、成長へのモチベーション

私たちの仕事は、「蛇口をひねればきれいな水が出る」という、地域のみなさまにとっての“あたりまえ”を実現するピースの一部です。お客様に納めていただいた水道料金の一部は、水道施設や管路の維持・更新費用になるため、私たちの日々の活動が、地域の未来を支えているということに大きなやりがいを感じます。
私はこれまで、主に水道の工務系業務を主軸にキャリアを積んできましたが、今後は料金など営業系業務についても専門的知識を増やし、水道事業の全般に精通した人材になりたいと考えています。この先も失敗を恐れず、何事にも挑戦する気持ちで取り組んでいきたいです。
入社して約8年、現在の立場になりもうすぐ2年が経つのですが、どうして私がこの立場にいるのだろうと今でも自問することがあります。個人の能力だけではなく、職場スタッフたちのサポートや、本社の方々からのフォローによって、ここまで来ることができたと考えています。みなさんには感謝ばかりです。会社も上司も、社員の仕事に対する真摯な姿勢や成長への意欲などを、きちんと評価してくれていると強く感じます。

Episode 03

Scheduleある1日のスケジュール

8:00
出社 メールチェックと始業の準備
8:30
朝礼 業務スケジュールを共有したのち、全員で「あいさつの唱和」
09:00
入力業務のチェック
11:00
各担当との打ち合わせ、業務品質のモニタリング
12:00
昼食
13:30
水道の工事申請に関する事業体との打合せ
15:30
検針員の会議へ出席
17:00
事業体への日次報告、収納金の照合作業
17:15
営業終了
18:00
退社 妻と娘の待つ自宅へダッシュで帰宅

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