行政事務支援ソリューション
営業担当
Episode 01
自治体BPOに携わった当初は
分からないことだらけだった
両毛ビジネスサポートには、東京からのUターン転職で入社しました。入社時は、民間企業を顧客としたIT・インフラ関連機器およびサービスの提案営業を担当していました。その後、社内の別部署（自治体BPOサービス課）が群馬県のマイナンバーカードに関する業務を獲得したことで、部署の垣根を越えて手助けすることが増えていき、徐々に自治体BPO事業に関わるように。2023年4月からは、新部署「BPO・ITサービス営業課」で、正式に自治体BPO事業の営業担当となりました。
お客様が民間企業から自治体に変わった際は、営業行為に関わる全ての対応に変化が生じて大変でした。予算ありきで動くこと、契約書の取り交わしや法令遵守の重みなど、自治体ならではの事情に戸惑いながらも、社内の自治体営業のエキスパートに質問を重ねて知識をつけていきました。両毛ビジネスサポートは、役職者や先輩社員に声をかけやすい職場環境です。役職者や先輩社員の考え方や経験を日々学ぶことができ、大きな成長につながっています。
Episode 02
BPO業務の統括とともに
後輩社員の教育も大切な仕事
現在では自治体を対象にとした窓口業務とバックヤード業務、予約受付用コールセンターなどのBPOサービスを営業提案しています。情報収集、新規サービス企画、提案活動等をチームの中心となって行っています。業務獲得後は、業務立ち上げやアフターフォローにも注力します。繰り返し現場に足を運んで、従事者とコミュケーションをとり、現場の状況をしっかり把握することに努めています。
2023年11月にチームに新入社員の配属があり、私は先輩の立場になりました。今は後輩社員の教育も大事な仕事の一つです。私自身が経験した成功や失敗、役職者や先輩社員から学んだことを、後輩社員に伝えています。一つでも多くの成功体験を積み上げて、成長してほしいと考えています。
教育をする立場でありながら、後輩社員から学ぶことも多いものです。教育することが、私にとっても、いい教育になっています。
Episode 03
何事も、失敗を恐れずにチャレンジしていきたい
今は5年以内に係長になることを目標に、仕事に励んでいます。営業という職種柄、安定した社内体制を構築するためにも、継続的な収益性を見込むことができる業務を獲得していくことが第一です。営業が業務を獲得しないことには、会社に利益を生み出すことができず、自治体BPO事業に関わる雇用拡大を見込むことができません。言い換えれば、営業は直接的に利益や雇用を生み出すことができる重要なポジションです。そのような「緊張感」と「責任」は営業だからこそ味わえるものと考え、楽しんでいます。
自分の目指す姿を実現するために、プライベートの時間にも積極的に新聞やネットニュース等で行財政情報に触れるようにしています。働くからには「出世階段を登り詰めたい」という意欲もありますので、経営層の考え方を身につけるために、普段から上の立場の方たちと会話する機会を多く持つよう心掛けています。
私は生来楽観的で、「ミスからも学ぶことがある」「やってみて考えるのもあり」という性格。入社してすぐの頃、「県内自治体のプロポーザル案件があるが、参加してみないか」というお話をいただいたとき、「やります！」と即答しました。今後も、失敗を恐れずにチャレンジを続けていきたいです。
